デメリット

乳酸菌でインフルエンザを予防

インフルエンザの予防接種を受けていれば安心と考えますが、予防接種を受けていれば絶対に感染しないという事ではありません。
意外と勘違いされやすいのですが、予防接種はウイルスに対しての抗体を作るためのものです。
万一感染しても体の中に抗体があれば、症状の重篤化を防ぐ事が出来ます。

つまり、インフルエンザの予防接種を受けていても安心はできないという事です。
感染しないためには手洗いやうがい、外出時のマスクなど自分でできる事は予防していく事も大切です。

インフルエンザ対策として、乳酸菌が役立つ事を知っている人はあまり多くないかもしれません。
なぜインフルエンザ予防に役立つのか、その理由を紹介します。

乳酸菌には腸内環境を整える役目があります。
善玉菌の餌となるため、腸内の悪玉菌を退治し、退治した後は大概に排出します。
善玉菌が常に優位であれば、悪玉菌が存在していても常に退治していくため、体調不良やトラブルは起こりにくくなります。

しかし悪玉菌が優位になると、腸内環境はたちまち悪化してしまいます。
腸内環境の悪化は免疫力の低下に直結しますので、病気にかかりやすく、かかった時に病気に対抗する力が弱いため症状が重くなります。

インフルエンザも免疫力が高ければ、感染してもそれほど症状は重篤化しません。
自己免疫がウイルスに対応していくため、感染しても比較的早く回復します。
多少の個人差はありますが、乳酸菌は腸内環境を整え、免疫力を高める効果が期待できます。
これが結果的にインフルエンザ予防につながるのです。

乳酸菌を摂取しても薬のように即効性は期待できないため、効果が現れるまで少し時間がかかります。
インフルエンザが流行り出してから慌てて乳酸菌を摂取しても、実際に効果が出るまでに時間がかかりますから、これではあまり意味がありません。
季節に関係なく、毎日継続的に乳酸菌を取り入れていくのが一番です。
手軽に摂れる成分でもあるので毎日継続的に摂り入れていきましょう。
またこちらに詳しく乳酸菌のサプリメントについて書いてあるので参考にご覧ください。